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弱音吐いたら?
- 2021.11.16 | 出会い 気持ちを穏やかにする ひとりごと うつ病
こんにちは。
後生川うつ専門研究所 後生川礼子です。
昨夜は今年3月に亡くなった
父のエンゼルケア(死後の処置)を
した時の夢を見ました。
祖父の時も父の時も私がしました。
礼子、よくできました
って褒めてもらえたと思う、たぶん。
父とはお互いに体を壊してから
心許せるようになりました。
ずっと大嫌いだったけど
弱音のはき方も甘え方も知らない
ただ不器用な男だったんじゃないかって。
いまではそう思えます。
そういう場が家にはなかったし。
とある企業訪問へ行った時のこと。
部下のうつ症状と今後の対応について
ご相談に来られた管理者の方々。
必要なお話を終えて
「本日はありがとうございました
ではまた報告書をまとめてさせて頂き‥」
「はい、では」
お互いホッとする瞬間があります。すると
「自分の方がカウンセリング
受けたいくらいです」
「じつは‥」
少しだけお話をして帰ります。
なんだかなぁ。
朝から晩まで仕事だけをしていた
父の姿と重なります。
家族を養うために闘う男性
鎧を脱げない立場の方
孤独な管理者
本当に本当に本当に
ご苦労様です。
ご家庭の中に
その鎧が脱げる瞬間や場所が
あればいいのにって心から思います。
寒くなってきました。
せめて心だけでも温かくなって下さればと
私はお話を聞いているだけですが
なんだろう。。
大人の男性らも
みんな少年だった。
泣くこともバカやる事もなくなり
厚い仮面をかぶって
固い鎧を着ているように感じる。
やっぱり、私は男性の涙に
ほとほと弱いです
男性の方々
たまには鎧を脱いだ方がいいですよ。
泣いていいですから。
奥さまやお母さん
彼女さんとか誰かとか
ちゃんと甘えてください。
たぶんね
言葉よりぬくもりが必要なんだと思う
そう言えば、頑固な父は亡くなる3か月前
母へラブレターを書いてきた
結婚50年目。
あれが母へ対する本当の
気持ちだったんだなって感じました。
もう、バカじゃないか。
もっと早く言えばいいのに…
そう思った時には
意識がなくなった
そして亡くなった。
人生って、儚いです
あなたもその仮面と鎧
脱ぎませんか。
ガマンは、体に良くないと思うよ。
今日はひとり言でした。
ではまた。
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