Profileプロフィール
「後生川うつ専門研究所」
代表 後生川 礼子 ごしょうがわ れいこ
資格
- ・看護学修士
- ・看護師
- ・産業カウンセラー
- ・介護支援専門員(ケアマネージャー)
熊本県出身。
1978年5月12日生。
2男1女の母。
急性期や慢性期看護に従事し、多彩な臨床経験を持つ。うち約6年間は精神科看護の経験があり、介護支援専門員資格取得後は在宅ケアや退院支援にも関わる。
35歳の時に、心身のバランスを崩し「うつ病」と診断される。症状だけではなく、生活の不自由さや体重増加、不調を伝える度に増薬される治療方針、薬剤の副作用などにも悩まされる。命をあきらめかけ、引きこもり無職にもなった。
看護側から患者側の立場となった時、はじめて治療や看護ケアの在り方に大きな疑問を感じた。自らの命と人生をかけ試行錯誤した結果、1年で断薬・通院終了。20㎏増加した体重もうつ病と共に消え去り、看護師復職を果たした。
自分と同じような苦しい状況にある方やご家族を、全力サポートしていきたいという思いから、現職中に出版し起業。全国訪問カウンセリングを開始。 当事者目線の書籍はシリーズ化となり、回復方法や克服したクライアントさまの声、うつ病に関する情報等を発信している。 また、うつ病の研究や講演会、企業と連携したメンタルヘルス支援など、カウンセリングに留まらず幅広い活動を行っている。
- 2001年
- 高校卒業後、介護職を経て准看護師へ。
- 2004年
- 熊本市医師会看護専門学校卒業後、正看護師として医療に従事。
- 2010年
- 在宅看護や地域ケアの重要性を感じ介護支援専門員資格取得。
- 2013年
9月 - 「自律神経失調症」
- 2014年
1月 - 「うつ病」診断、実際にうつ克服した経験者の声に大きな希望を感じる。
- 2014年
9月 - 看護職へ復帰し、治療や通院は終了。
- 2016年
1月 - 自身のうつ克服経験を記し商業出版。
現役看護師の傍ら「熊本うつ専門カウンセリング」として起業。全国各地より相談を受けはじめる。 - 2016年
6月 - 看護師を退職し、カウンセリング事業1本で独立。
- 2019年
5月 - 「後生川うつ専門研究所」と変更。
多様なうつ克服事例から得た知見を基に、更なる医療や看護への貢献を目指して事業拡大する。 - 2023年
3月 - 徳島文理大学大学院 看護学研究科 博士前期課程 修了。
現在の事業と並行しながら、将来は精神看護学分野での研究者・教育者を目指している。
【所属学会】
・日本看護科学学会
【非常勤】
・九州看護福祉大学 精神看護学実習
Resultメディア・講演実績
以下をはじめとする、様々なメディアや講演会などの様々な形で、活動をおこなっています。
熊本日日新聞
RKK熊本放送 平成27年12月10日放送
講演実績の一部
平成28年 2月
- 主催者
- 熊本県精神障害者就労支援部会主催
- 対象者
- 職業安定所職員や障害者雇用を行う企業、医療機関の支援員等
平成28年 7月
- 主催者
- 熊本市医師会病院 地域医療センター・がんと心の緩和ケアチーム主催
- 対象者
- がんと心の病を抱える方々、センター職員、一般市民
平成28年 8月
- 主催者
- 熊本市障がい者生活支援センター青空主催
- 対象者
- 一般市民
平成28年 10月
- 主催者
- 熊本県医療ソーシャルワーカー研究会主催
- 対象者
- 医療機関で相談業務を行う精神保健福祉士と社会福祉士、看護師
平成29年 7月
- 主催者
- 熊本産業看護研究会
- 対象者
- 熊本県の医療機関、企業内でカウンセラー業務をしている保健師や心理士
平成29年 8月
- 主催者
- 医療業種交流会立ち上げ記念講演 あすらぼ主催
- 対象者
- 医療の枠を超えて社会を変えたい国家資格者(医療学生)
平成29年 9月
- 主催者
- 熊本県宇城市男女共同参画社会推進委員会主催
- 対象者
- 一般市民
平成29年 10月
- 主催者
- 障害者を支援するNPO法人でんでん虫の会主催
- 対象者
- 障害を持ちながら生活する方々
平成30年 3月
- 主催者
- 厚生労働省委託事業 サポステ「サポートステーションやつしろ」主催
- 対象者
- 一般市民
令和元年 10月
- 主催者
- ナイチンゲール看護研究所主催
- 対象者
- 医療・看護・福祉に携わる方
…など
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