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どう、現実問題に折り合いをつけるか。

 

 

 

いろいろな新聞のコラムを読むと

「元会社役員」

「元校長」

「元大学教授」

「元・・・」

 

肩書を捨てられない?らしき方の

記事を見かけます。

 

 

 

どうして「元」にこだわるんだろう。

引退し何年後まで「元」にこだわるのか。

無職や自営と書くのはプライドが許さないのか。

 

 

 

今日のカウンセリングでこんなお話しを。

 

自身の年齢や機能低下や周囲の変化を

どう受け入れるのか

 

 

 

年をとるパートナー

友人や兄弟らの病気や死別

親の入院や介護。

悲しい現実とどう向き合うのか

 

 

 

次の世代に譲る場合も

現役を退く自分の立場の変化を

どう解釈し折り合い付けるのか・・・

 

 

 

年をとるにつれて

何か新しいことにチャレンジするよりも

折り合いをつける力が

大事になってくると感じます。

 

 

 

私も家事育児しながら仕事してますが

時間制限や行動制限のある中で

やりたい事と折り合いをつけつつ

進んできました。

 

 

 

それが今の状況です。

 

 

 

子供が大きくなったら…?

 

そう思っていても数年後には

近くに住む「義理両親の介護」

その避けられない現実問題もあります。

 

施設ではなく可能な限り住み慣れた自宅で

生活させてあげたいのです。

 

 

 

私だって起業したからには

目標は果てしなくあります。

 

でも優先順位順の高い方の半分出来たら

オッケーかな程度。

 

気持ちの折り合いをつけています

じゃないと、自分が本当にくるしい。

 

 

 

今日も仕事自体は終わりましたが

別件資料をまとめないといけない。

 

でも県外遠征から戻る息子のお迎えへ。

 

汚れもの大量洗濯の予感。

時間がないと言いつつブログなんか書いている

(書かなきゃいいのに)

 

 

 

子育てと介護が終わる頃には

私も年を取っているわけで・・・

 

何が出来るかは、またその時に考える予定。

 

 

 

現実と折り合い付けないと

やってらんないですよ。

 

 

 

あなたが抱えている苦しみって

「現実の変化を受け入れられない」

「変化を乗り越える方法が分からない」

 

そこじゃないですか?

 

 

 

すべてを思い通りに完璧になんて

 

神様レベル。

 

あなたは「人間」

手放す、諦めるの気持ちも必要ですよ

 

 

あなたはを目指しているのでしょうか。

執着って、やっぱ、くるしいと思う。

 

 

 

 

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