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当研究所のカウンセリングでは

「人間関係」についてのご相談も

たくさん受けてまいりました。

 

●うつ回復においても

●減薬する上でも

●うつ再発防止策を考える上でも

 

重要だと思う視点のまず１つ。

 

 

 

 

それは

一番身近な人間関係から見直すこと。

 

身近な人、誰だと思いますか？

家族？

 

 

 

 

違います。

 

自分自身との関係性です。

 

 

 

 

「どうして皆、私を理解してくれないの！」

とイライラして嘆く前に

 

自分は自分のことを

どれくらい理解しているのでしょうか。

 

 

 

 

自分は何が好きで、何が苦手なのか

自分は何に喜びや癒しを感じるのか

 

自分は何を一番恐れているの

自分の落ち込みパターンは何？

 

自分はどういう思考の癖があり

どういう生活習慣を持つのか

 

どんな友がいるのか

自分にとって本当は誰が一番大切なのか

 

どう生きてきた人なのか

自分は、どう生きていきたいのか…

 

もう、キリがありませんね。

 

 

 

 

自分との向き合いは

とてつもなくエネルギーを使います。

 

向き合い方によっては余計に落ち込むし…

 

理解できない自分自分に対して

自己嫌悪にならないように

「カウンセラー」がいるのです。

 

理屈じゃないんだよと言いたくなる様な

うつ病の人特有の思考回路もある。

 

 

 

 

 

 

まずは一番近い人間関係

つまり「自分との関係」から

いっしょに見直していきましょう。

 

 

 

 

この７年間、全国のうつ病の方、ご家族様を

サポートしてまいりましたが

ココをすっ飛ばしては不可能だと断言できます。

 

精神科の薬に「自己理解」の効能は

残念ながらありません。

 

「周囲の人が優しくなる効能」

「うつが再発しない効能」

「やりたい仕事ができる効能」もです。

 

そんな魔法の薬はありませんよね。

現実に向き合っていくしかないと私は思う。

 

 

 

 

いよいよコロナ生活も終わり

春から社会は一気に動き始めます。

 

この春、一歩一歩

無理なく無駄なく体調にあわせながら

私と一緒に進んでみましょう。

 

 

 

お問い合わせは⇒研究所公式HPより

 

お気軽にどうぞ。

 

 

 

 

後生川礼子